12 2025

こよいは名酒場で 大人の寄り道を

|酒場探訪|

コラム

GOOD LIFE 総研

posted by 日経REVIVE

よりよく生きるヒント GOOD LIFE 総研

日経REVIVE読者が推す
「昭和を感じる名酒場」 編

posted by 日経REVIVE

2025年11月30日

日本には酒場と呼ばれる店はおよそ20万軒。迷える人たちに送る、東京の名酒場4つをご紹介。

[名酒場1]
大衆割烹三州屋銀座本店

通し営業の懐深い居酒屋

1968年創業の、これぞ昭和といった懐かしさ漂う割烹(かっぽう)居酒屋。
酒も飲めて飯も食えると連日多くの人でにぎわう人気店。銀座の一等地にありながら気軽に入れる大衆感はお見事。朝10時半から夜まで通しで営業しているのも魅力。
好きな時間にふらりと出かけて一杯ひっかけられるのはうれしいところ。名物のカキフライはこれからが旬の時期。一食の価値あり。

[名酒場2]
金田自由が丘

懐かしさとぬくもりのある名店

1936年創業の自由が丘で長く親しまれてきた、季節料理が自慢の老舗酒場だ。看板メニューの自家製胡麻豆腐は、濃厚な胡麻の風味となめらかな口当たりが魅力。
もう一つの名物、関西風のだしが染みた優しい味わいの肉豆腐も外せない。旬の食材を生かした気取らない一皿がそろい、酒とともに季節の移ろいも楽しめる粋な名酒場である。

[名酒場3]
車屋(くるまや)根津

技と美意識が宿る職人の酒場

1979年創業。情緒が残る根津の路地にたたずむ、和の技が息づく人気店。店主は”和の鉄人”道場六三郎氏のもとで研さんを積んだ料理人。奇をてらわず、素材を生かした誠実な料理が魅力。看板の「鯖の一本ずし」は、酢加減とうまみが日本酒を誘う名品。酒も日本酒から果実酒まで料理に合う豊富なラインアップ。

[名酒場4]
ととや荒木町

大人の街で昭和を懐古

荒木町の路地にたたずむ、1972年創業の老舗酒場。
50年以上にわたり、地元民をはじめ多くのファンから愛され続ける一軒だ。
カウンターには大将や板長が立ち、ほどよい距離感のもてなしで客を迎え入れてくれる。初めてなら、名物の肉じゃがと刺し身の盛り合わせで杯を重ねるのがこの店のおすすめ。その他、焼き物や煮物などどれも料理へのこだわりと愛情が感じられるおいしさ。うるさ過ぎずに落ち着いて飲める、まさに大人のための酒場だ。

参考資料:日経REVIVE9月号読者アンケート他

関連記事