「－美と愛と真－武者小路実篤の世界」

posted by 日経REVIVE

2025年02月23日

■会期：3月20日（木・祝）〜3月31日（月）11時〜18時
■会場：長良川画廊東京ギャラリー

武者小路実篤は、白樺派の中心作家として「幸福者」「友情」「人間万歳」などを著す一方で、理想社会の実現を目指した「新しき村」運動を実践しました。晩年は、花や野菜や果物など身近な小さな静物に短く平易な言葉を添えて、明るく暖かな、愛情あふれる墨彩画を多く描きました。それは同じ白樺派の同志、柳宗悦の「心偈」と対比をなす、武者小路実篤独自の表現世界でもあります。

本展では、武者小路実篤の描いた約50点の直筆作品（掛け軸、額装）を一堂に展観し、販売いたします。

批評家・若松英輔氏の解説による展覧会図録（2200円）を発行します。ご希望の際はHPよりメール、またはファックス（03-5544-9092）でお申し込みください。3月19日（水）までにお申し込みの方には無料でお送りいたします。

■鑑定について
掛け軸、日本画、洋画ほか、美術品全般の鑑定、評価、買い取りをいたします。相談無料、秘密厳守。出張鑑定もいたします。
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