クラシックで推し活しよう
|関西エリア限定版|
カバー特集
posted by 日経REVIVE
2025年4月号臨時号 クラシックで推し活しよう
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2025年4月10日

「推し活」がもたらす
新たな社会現象
近年、「推し活」という言葉がすっかり定着しました。かつてはアイドルやアニメキャラクターを応援する活動が中心でしたが、今やその枠を超え、スポーツ、アート、伝統芸能など、さまざまな分野に広がっています。
クラシック音楽界に広がる「クラ活」とは?
近年、クラシック音楽界における「推し活」、通称「クラ活」が注目を集めています。全国約50カ所の文化施設の運営・コンサルティング業務を行っているサントリーパブリシティサービス株式会社が2024年に実施した「クラシック愛好家アンケート」によると、10人に1人以上が特定の推しを見るために鑑賞しています。
「クラシックはハードルが高そう…」と思われるかもしれませんが、実際にホールで生の演奏や舞台を体験すると、まるで音に包み込まれるような感動を味わえます。お気に入りの演奏家や作品を見つけたり、オーケストラの演奏を聴き比べたりと、楽しみ方は無限大。
「推し活」という視点でクラシックを捉えてみると、新しい楽しみ方が見えてくるかもしれません。あなたも「クラシックの推し」を見つけてみませんか?
下記より、PDFでご覧いただけます。
・日経REVIVE4月臨時号PDF(外部サイト)
この記事は、2025年3月29日発行の日経REVIVE4月号に掲載された内容です。
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