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レポート
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【企画展】
ピカソ meets ポール・スミス
遊び心の冒険へ
posted by 日経REVIVE
2026年06月23日

2026年6月10日(水)に国立新美術館で開幕しました。
展覧会開催日の前日(6/9)にプレス内覧会が開催されましたので、その模様も交えてご紹介します。
展覧会の世界を更にお楽しみいただけるさまざまな企画が用意されていますので、ぜひ、会場に足を運んでいただき、お楽しみください。
パリ国立ピカソ美術館が所蔵する20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソ(1881–1973)の作品にインスピレーションを得て、英国人デザイナーのポール・スミスが会場のレイアウトを考案する、かつてない展覧会です。自由な発想で創り上げられた会場は、色鮮やかさと楽しい驚きに満ちています。「青の時代」の《男の肖像》や、《アルルカンに扮したパウロ》などの代表作を含む約80点を緩やかな時系列で紹介します。本展は2023年パリで開催されたピカソ没後50周年記念の特別展「Picasso Celebration: The Collection in a New Light!」を基にした国際巡回展で、日本では国立新美術館のみで開催します。
企画説明(概要)
ポール・スミスが会場レイアウトを手がけた今回の展覧会は、ピカソ作品の「見方」そのものを提案する試みです。ものの形や見え方を生涯追求したピカソの精神に呼応するように、「どう見えるか、見せるか」が展覧会の核となるテーマです。美術館として作品との新たな出会いや体験を生み出したいという思いが、今回ついに実現しました。(主催者挨拶:国立新美術館長 菅谷 富夫氏挨拶より)
続いて、登壇者による、本展についての説明がありました。
本展は、2023年のピカソ没後50周年を機に、その作品を広く届けることを出発点に企画されました。ポール・スミスとの協力を考えたのは、美術館の外にいるクリエイターならではの、既成概念にとらわれない提案への期待からでした。カラー、テクスチャー、素材など多彩な視点から提案をもたらし、ピカソがその時代に体現したクリエイティブな精神で作品を見せることが実現しました。
歴史あるクラシックな建物であるパリ国立ピカソ美術館と、近代的な建築の国立新美術館。異なる空間で同じ展覧会を開催するにあたり、ポール・スミスは会場ごとに工夫を凝らしたレイアウトを提案しました。例えば「青の時代」の部屋では天井を低く設え、足音が消えるよう絨毯を敷くなど、作品の世界観に沿った細やかな演出が施されています。会場レイアウトそのものも、楽しんでいただける展覧会です。
ピカソの魅力は、クラシックなドローイングからコラージュ、セラミックまで常に新たな手法を追い求め、子どものような好奇心を生涯持ち続けたところにあります。私自身もファッション業界に携わって55年、目の前だけでなく未来を見据えながら新しいものを探し続けてきました。本展のオファーを受けた当初は、キュレーションの経験もなく専門家でもないと躊躇しましたが、担当者の熱意に背中を押され挑戦を決意しました。
最後に来場者へのメッセージとして、「見て、感じて、楽しんで!」と呼びかけました。
展覧会の見どころ

「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」国立新美術館 2026年 展示風景

「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」国立新美術館 2026年 展示風景

「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」国立新美術館 2026年 展示風景
「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」国立新美術館 2026年 展示風景

「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」国立新美術館 2026年 展示風景

「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」国立新美術館 2026年 展示風景

「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」国立新美術館 2026年 展示風景
展覧会公式図録のほか、本展オリジナルグッズがご購入いただけます。
国立新美術館ファミリープログラム
ピカソ meets ポール・スミス ファミリーウィーク
本展では、7月31日(金)~8月6日(木)(※8月4日の休館日除く)にてファミリーウィークを実施します。
日時:ファミリーウィーク期間中の毎日9:00~12:00
場所:「ピカソ meets ポール・スミス」国立新美術館 企画展示室2E
普段の美術館では、展覧会の観覧中は同伴者との会話を控えがちですが、「おしゃべり鑑賞アワー」ではご家族やご友人同士で会話を楽しみながらの鑑賞を推奨する時間帯となります。一緒に来場したみなさまと感想を共有しながら本展をお楽しみください。特に9:00~10:00は中学生以下のお子様連れ優先となります。
日時:7月31日(金)14:00~17:30/8月1日(土)10:30~16:30
場所:国立新美術館 3階講堂
※詳細は国立新美術館ウェブサイトをご確認ください。
日時:ファミリーウィーク期間中の毎日12:30~15:30
場所:国立新美術館 3階研修室
国立新美術館では、子育て中のお父様、お母様への育児支援及び展覧会をご覧いただく方への来館者サービスの一環として「託児サービス」を実施しております。原則毎月第2木曜日、第3日曜日および第4月曜日が託児の日ですが、ファミリーウィーク期間中は毎日実施いたします。お子様が楽しく遊んでいる間、ご家族で、ご夫婦で、グループで、ごゆっくり展覧会をお楽しみください。
※ご利用には事前予約が必要です。詳細は国立新美術館ウェブサイトをご確認ください。
ピカソ meets ポール・スミス「サマー・ラウンジ in ミュージアム」
本展では、8月の夜間開館日にあわせて「サマー・ラウンジ in ミュージアム」を開催します。DJタイムを設け、音楽とアートを一緒に楽しめる夏の夜を演出します。
日時:8月8日(土)18:00~20:00/8月22日(土)18:00~20:00
場所:国立新美術館 1階ロビー
Supported by J-WAVE
「ピカソ meets ポール・スミス」展示室内で撮った写真をSNSにアップして限定ステッカーをもらおう!
本展の展示室内で撮影した写真をご自身のSNSにアップロードされた方に、限定デザインの非売品ステッカーをプレゼントします。
実施期間:6月10日(水)~ステッカー限定枚数が配布完了次第、終了となります。
配布場所:本展展示室会場入り口スタッフにお声がけください。
配布条件:ご自身のSNSに本展展示室内で撮影した写真をハッシュタグ「#ピカポ展」を付けて投稿してください。該当のハッシュタグが確認できる状態で、投稿画面を本展展示室会場入り口スタッフにご提示ください。
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ
パブロ・ピカソ(1881–1973)の作品にインスピレーションを得て、英国人デザイナーのポール・スミスが会場のレイアウトを考案する、かつてない展覧会
会期:2026年6月10日(水)〜 9月21日(月・祝)
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
開館時間:10:00 〜 18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日 ※ただし、8月11日(火・祝)は開館、8月12日(水)は休館
観覧料(税込):当日 2,400円(一般)、1,400円(大学生)、1,000円(高校生)
※中学生以下は入場無料
※年齢は入場時点
※障害者手帳ご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
主催:国立新美術館、パリ国立ピカソ美術館、日本経済新聞社、TBS、TBSグロウディア、テレビ東京
協賛:アビームコンサルティング、DNP大日本印刷
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、J-WAVE(81.3FM)、TBSラジオ
ホームページ:https://art.nikkei.com/picasso_ps26/
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)










