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2025年9月20日(土)~12月14日(日)
「モーリス・ユトリロ展」SOMPO美術館
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2025年09月24日
パリの街並みを描いた代表作など約70点が一堂に
ユトリロが確立した唯一無二の様式と、彼が愛した風景を紹介!
画像左)《モンマニーの屋根》1906-07年頃 ポンピドゥセンター/国立近代美術館・産業創造センター © Centre Pompidou, MNAM-CCI, Dist.GrandPalaisRmn / Bertrand Prévost /distributed by AMF © Hélène Bruneau 2025
画像右)《ラパン・アジル》1910年 ポンピドゥセンター/国立近代美術館・産業創造センター © Centre Pompidou, MNAM-CCI, Dist. GrandPalaisRmn / Bertrand Prévost / distributed by AMF © Hélène Bruneau 2025
20世紀初頭のパリの街並みを描いたことで知られる風景画家モーリス・ユトリロは、生まれ育ったモンマルトルや暮らした郊外の風景を数多くの油彩画に残しました。画家としての歩みには、家族との複雑な関係や幼少期からのアルコール依存といった要素が絡み合い、独自の世界観を築き上げています。波乱に満ちた人生を送りながらも、20世紀前半の美術界を席巻したこのエコール・ド・パリの画家は、日本において現在もなお根強い人気を誇っています。
本展は、フランス国立近代美術館(ポンピドゥセンター)の協力のもと、同館所蔵の《モンマニーの屋根》や《ラパン・アジル》を含む作品約70点と、アーカイヴを管理するユトリロ協会から提供された資料を通して、その全貌に迫ります。また、ユトリロの生涯、制作、日本での評価の高まりについて、5つの視点から解説します。
「モーリス・ユトリロ展」
会場:SOMPO美術館(東京)
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1
会期:2025年9月20日(土)~12月14日(日)
休館日:月曜日、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)※ただし、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館
アクセス:JR新宿駅「西口」より徒歩5分、東京メトロ新宿駅より徒歩5分、東京メトロ西新宿駅「C13出口」より徒歩6分、西武新宿線西武新宿駅より徒歩7分、都営大江戸線都庁前駅「A1出口」より徒歩7分
美術館公式サイト:https://www.sompo-museum.org/