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【企画展・レポート】
マリー・アントワネット・スタイル
彼女が刺激的なわけ。
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2026年08月12日

2026年8月1日(土)から11月23日(月・祝)まで横浜美術館にて開催されています。
展覧会開催に先駆け、前日(7/31)に報道内覧会が開催されましたしたので、その模様もご紹介します。会場では、「マリー・アントワネット・スタイル」本展オリジナルグッズや各種コラボグッズ、出展作品をモチーフにデザインされたグッズなども販売。ぜひ、会場に足を運んでいただき、「マリー・アントワネット・スタイル」の世界をお楽しみください。

左から、長谷川珠緒氏(横浜美術館 主任学芸員)、サラ・グラント氏(ヴィクトリア&アルバート博物館 シニアキュレーター)、(通訳)、蔵屋美香氏(横浜美術館 館長)

概要
本展はロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で企画・開催された展覧会の巡回展です。
マリー・アントワネットは、漫画やアニメ、舞台、映画などで一般的に知られている人物です。「フランス革命の際、断頭台に送られた」エピソードが印象強いのではないしょうか。実際には、14歳で異国の地に嫁ぎその地での振る舞いに悩む女性であり、子育てに力を注いだ女性であり、政治の面ではルイ16世を支えつづけた女性でもあります。一方でファッションのスタイルアイコンとして注目された女性でした。
本展の最後には、現代のデザイナーによるドレスが展示されていますが、マリー・アントワネットの改革精神、好きなものを貫く力に感銘を受け、インスパイアされた作品を楽しんでいただけることと思います。
(横浜美術館 館長 蔵屋美香氏ご挨拶より)
本展では、ファッション、スタイルのアイコンとして、マリー・アントワネットの物語を伝えます。
マリー・アントワネットという人は、ファッションや真新しいものが何より好きでした。そして、それこそがフランスのファッション、織物産業の最高峰を実現させていきました。
豪奢なドレス、キラキラと輝く宝飾品。それらの展示を通じて、ファッション産業の黎明期に花開いたスタイルをご紹介します。そして王妃であったマリー・アントワネットがファッションにどのように貢献していったのか。マリー・アントワネットが火付け役となったトレンドやスタイルの多さに驚かれるのではないでしょうか。
本展は3章で構成されます。
第1章は「スタイルの源泉」と題し、マリー・アントワネットの時代を紹介。第2章と第3章では、アントワネット没後から現代までを扱います。ドレス、ジュエリー、家具調度、工芸、絵画、版画、写真など、さまざまなジャンルの作品約200点を通して、スタイルアイコンとしてのマリー・アントワネット像を浮かび上がらせることを一つの目的としています。
横浜美術館は、世界巡回の日本唯一の会場として、ロンドンの展覧会から一部の内容を再編。本展は、世界初公開となる作品を含む日本展独自の内容となります。「マリー・アントワネット旧蔵の天然真珠とダイヤモンドの3連ネックレス」や日本の漆作品は、世界初展示となりますので、ぜひ会場でご覧ください。
展覧会のみどころ
ドレス、ジュエリー、家具調度品、絵画や版画、写真など、約200点で構成。18世紀後半の歴史的なファッションから2025年のオートクチュールまで、250年にわたる展開をたどります。
贅沢なだけじゃない! ロンドンにある世界有数の博物館V&Aが、史上もっともファッショナブルなフランスの王妃マリー・アントワネットを再評価。国際的にも注目を集めている画期的な展覧会です。
「首飾り事件」のネックレスの一部と伝わるダイヤモンドなど、マリー・アントワネット旧蔵品やゆかりの品(10点あまり)をはじめ、小説、演劇、映画などに描かれてきた18世紀当時の品々も多数展示。王妃の処刑に用いられたとされるギロチンのほか、ヨーロッパの歴史を転換させたフランス革命の空気も、小コーナーで紹介します。
アジア巡回のためにロンドンでの展示から出品内容を再編成。さらに、国内で所蔵されている優品約20点も展示意します。
展示構成
オーストリア皇女マリー・アントワネット(1755-1793)は、1770年春、14歳の時に王太子妃としてフランスに嫁ぎました。以来、宮廷に新たな視点をもちこみながら、ルイ16世下フランスにおける高級産業、とりわけ ファッションと織物産業の発展に、多大な影響を与えました。
腰をきつく絞りパニエで膨らませたドレスや裾が自然に流れる柔らかなシルエットのシュミーズドレス。花柄やリボンモチーフ、パステルカラーやネオンカラー。そして、照明を落とした会場内でひときわ輝く宝飾品。一度は身につけてみたいと想像される女性も多いのではないでしょうか。華やかな展示を抜けた先にはギロチンの刃が展示されており、まるでマリー・アントワネットの生涯をなぞっているような印象でした。


マリー・アントワネットは、死後も人びとの記憶のなかに生き続けました。ナポレオン3世の后ウジェニー(1826–1920)を筆頭に、19世紀には王党派の支持者たちが彼女のスタイルを懐古しました。スペインからフランスに嫁いだ皇后は、同じく外国から嫁いだアントワネットに心を寄せ、自らのイメージづくりにおいても王妃を参照しました。


華やかさと悲劇に象徴されるマリー・アントワネットのイメージは、いまなお人びとを魅了し続けています。この章では、王妃がつくりあげた「スタイル」にさまざまなかたちでインスピレーションを得た現代のクリエーターたちが手がけたファッション、デザイン、映画、音楽などを紹介します。
マリー・アントワネット・スタイル
Marie Antoinette Style
彼女が刺激的なわけ。
ロンドン発世界巡回展・国内唯一の開催
会期:2026年8月1日(土) – 11月23日(月・祝)
会場: 横浜美術館(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1)
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:木曜日 ※8月13日、9月24日、11月19日は開館
主催:横浜美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、読売新聞社、日本テレビ放送網
特別協賛:キヤノン
協賛:DNP大日本印刷
後援:ブリティッシュ・カウンシル
協力:日本航空、ヤマト運輸、みなとみらい線
公式サイト:https://www.marie2026.jp
公式 X:https://x.com/mariestyle2026
公式 Instagram:https://www.instagram.com/mariestyle2026






