「作り手」と「使い手」をつなぐ

1992年、福岡に創業した「リッツウェル」は、国内では福岡、大阪、東京、国外ではイタリア・ミラノに拠点を持つ日本の家具ブランドです。2019年には本社のある福岡に、新たに自社工場「糸島シーサイドファクトリー」を設立。創業30周年を迎えた2022年1月には、東京・北青山に初の路面店「リッツウェル 表参道 SHOP＆ATELIER」をオープンしました。

世界規模の家具見本市「ミラノサローネ」へは今年で12回目の出展を数え、現在では世界29か国に販路を広げています。代表兼デザイナーの宮本晋作が生み出す家具は、世界で数々の栄誉あるデザイン賞を受賞しています。

私たちは日本の家具ブランドとして、ヨーロッパで生まれた家具を国やスタイルにとらわれることなくデザインし、「丁寧さ」「緻密さ」「真摯な姿勢」という、いわば「日本人らしさ」を内包するモノ作りを続けています。

「表参道 SHOP＆ATELIER」では、リッツウェルのストーリーや世界観を体験してもらえるほか、家具職人のアトリエも併設。「椅子張り」をはじめ、熟練の職人たちが家具を実際に作り上げる様子を店内でご覧いただけます。